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大塚滋 (食物史学者) : ウィキペディア日本語版
大塚滋 (食物史学者)[おおつか しげる]
大塚 滋(おおつか しげる、1928年2月1日 - )は、日本の食品化学者、食物史研究者、小説家。専攻は食文化論、食品化学〔日本人名大辞典 〕〔『現代日本人名録』〕。
新潟県生まれ。大阪大学理学部卒。1961年「肝臓ニトロ基還元酵素系に関する研究」で理学博士大阪府立大学助教授、東洋食品工業短期大学教授、米国マサチューセッツ州ウースター生物学研究所研究員、武庫川女子大学教授、同生活美学研究所研究員、1998年退職。『文学雑誌』同人〔『文藝年鑑』2008〕。
==著書==

*『ああ星条旗 アメリカの顔』朝日新聞社 1970
*『たべもの文明考』朝日新聞社 1971
*『未来のたべもの』山県和彦絵 ポプラ社の少年文庫 1972
*『食の文化史』中公新書 1975
*『たべもの文明考』朝日選書 1978
*『食の生活学』東京書籍 東書選書 1979
*『農業・園芸・水産業への道』(君たちの将来は)ポプラ社 1980
*『たべもの事始』淡交社 1984 『カレーライスがやって来た 日本たべもの事始』朝日文庫
*『しょうゆ世界への旅』東洋経済新報社 1987
*『<食>の昭和史 2 主食が変わる パン・麺』日本経済評論社 1989
*『味の文化史』朝日新聞社 1990
*『野の牝鶏』(小説集)編集工房ノア 1994
*『元気のでる野菜!』峰村りょうじ絵 健学社 栄養と健康・絵本シリーズ 1997
*『パンと麺と日本人 小麦からの贈りもの』集英社 1997
*『食育うんちく事典』健学社 2008

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大塚滋 (食物史学者)」の詳細全文を読む



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